市名坂 ＧＯＬＤ ＷＩＮＧ

　皆さんも見ましたか？先日セキスイハイムスーパーアリーナで行われた、春高バレー女子決勝大会。15連覇をねらう古川学園vs利府高校を破り決勝まで勝ち上がってきた聖和学園。今年も古川学園が年明けの春高への切符を手にしましたね。そんな中、聖和学園には、市名坂ゴールドウィングの先輩がいるんです‼︎背番号4番の「澤田ももさん」は、市名坂ゴールドウィングの第1期生です。このブログでも春にサントリーサンバース練習会で再会し、メンバーと一緒に写真を撮ってくれた事を報告しました。すごいなぁ、宮城県1位を決める決勝まで残ってくれていたなんて。相手チームの大型スパイカーに物怖じせず、果敢にブロックを頑張っていました。ゴールドウィングを巣立って行った先輩の活躍を見れたのはとても嬉しかったし、何より、メンバーの子供達にとっても春高は頑張れば手が届くことができるかもしれないと諦めずに頑張る事を教えてくれました。ももちゃんお疲れ様‼︎時間があったら、ゴールドウィングに遊びに来てね😊

   県大会を決めた子供たち、県大会に出場する意味を本当に分かっているのだろうかと疑問に思うこともありますが、そこは小学生なので良しとして...試合の流れは辛かったけど、そこにはなぜか笑顔があって、いいプレーがあればみんなで喜び、コートもベンチも応援の保護者も、みんな一つになって戦いました。子供達が円陣を組み「焼肉、オー‼︎」と声を上げれば、みんな笑ってしまうのが、今のゴールドウィングのいい所なのかな。みんな楽しい面白いのが大好きな子達の集まりなんだね、きっと。楽しくバレーボールがやれるのが1番です。
   何はともあれ、県大会を決めて、監督が喜んでくれて、チームみんなでおいしい焼肉を食べに行けたことはとても幸せでした。子供たちのおかげです。ありがとう。そしてカラオケで、U.S.Aを全員で踊る子供たち...面白かった😂
監督、またまたご馳走さまでした🙇‍♀️
いつもありがとうございます。

   秋休みいかがお過ごしでしょうか。市名坂ゴールドウィングは、10/14ホームである市名坂小体育館にて、県大会をかけた宮城県選手権大会仙台市予選に参加しました。ブロック1位通過のチームのみが県大会への切符を手にする事が出来ます。実は前日に、当日対戦するチームと練習試合をする事になり、相手チームの声の大きさと大応援団に圧倒され、不安を残したまま当日を迎えました。
   1試合目は全体的に固く、まだまだエンジンがかからない状態でしたが、2セット目からようやく本調子となり勝利。ただ問題は昨日から不安の残る相手との2試合目。昨日よりも増して相手チームの選手は熱く声も出ていて、大応援団の人数も増えていて圧倒されるばかり...体育館は応援の声で完全にアウェーでした。そんな中始まった試合はお互いに譲らぬ一進一退の攻防戦で、打っては取られ、打たれて上げてと長いラリーが続きました。ラリーが続くと選手たちは体力的にもツライことでしょう...セッターは今度こそお願い‼︎とエースにトスを上げ、エースはこのラリーを制するためには自分がスパイクを決めなきゃ‼︎力を振り絞りスパイクを打ち、レシーバーはピンチを救ってまたチャンスに繋げてくる‼︎何度も何度も返ってくるボールを繋ぐラリーはなんとしんどい試合なんでしょう...ラリーが続いて苦しい子供達、かけてあげられる言葉はもう「頑張れー‼︎」としかありません...
ツライ状況を切り抜けた後、勝ちました...
県大会を決めました...
後編に続く...