1/19(日)、宮城県VB新人大会仙台市予選に参加しました。前日に他の大会もあり、みんな疲れているかと思いきや、疲れているのは大人だけで、子供達は元気一杯でした。
課題の多い試合でしたが、新人全員が持てる力を出し、フォローし合ながら頑張りました。そして結果としては見事県大会出場のキップを勝ち取りました!
試合後には監督に「焼肉食べたいです」とみんなでおねだりし、ご褒美に焼肉をご馳走になりました! 競技種目以外の交流があるところもスポ少の醍醐味だと思います。美味しい焼肉を食べながら、子供同士はバレーボール以外の話もたくさんして交流を深め、親同士はバレーボールや子育てについて熱い話をして更に士気を高めていました。
微力ながらも、よりいっそう親の会一丸となってこのチームを支えていこうと感じた1日でした!
そして最後に
「新人全員で力を合わせ頑張ろう!」
「監督、焼肉ご馳走様でしたー!」
by 恭
本日、カメイアリーナにて宮城県スポーツ少年団冬季交流大会が行われました。
この時期ならではの凍えるような寒さに加え、まだ試合に慣れていない新人チーム。1試合目の1セットはみんなガチガチでした。
そんな中で、我が子も試合に出ていました。およそ2ヶ月前にセッターという大役を任され、毎日毎日自主練習を重ねて来ました。自宅にもネットを作成し練習もしました。怒られて泣きながら練習する事も1度や2度ではありませんでした。
その努力の甲斐が実るかと思いきや、バレーボールはそんなに甘くありあせんでした。。
今日の試合で、我が子はたくさんミスをしました。チームメンバーにもたくさん迷惑をかけました。試合中に泣きもしました。
しかし、試合の結果は、他のチームメンバーのフォローや6年生の先輩方の応援もあり、ブロック3位に入賞することができました。
試合会場からの帰りになぜ泣いたのか聞くと「できなくて悔しかったから」と一言答えました。スポ少に入る前の我が子は、競争心もなく、怒られて泣くことはあっても、「できない自分」が悔しくて泣くことは1度もなかったと思います。
本日の試合でチームメンバーにはたくさん迷惑をかけましたが、この失敗や「できない自分」への悔しさはとても貴重な経験だと思います。
この悔しさを「バネ」にして「できない自分」から「できる自分」になれるように、もっともっと練習して強くなろう!
by 恭
スポーツ少年団には、スポーツ少年団認定員という教育を受けた大人が所属することが義務付けられています。大会ベンチに入るスタッフには、この認定員のみと制限される大会もあります。去年、2人のお父さんがこの認定員の資格を取りに頑張ってきてくれました。そして今月、3人のお母さん達が受けに行ってくれる予定です。受講は2日間。それまでにテキストを見ながら課題を解いて当日提出しなければなりません。今、お母さん達、頑張っています。我が子のため、チームのためとはいえ、学生時代から10年以上も経っている中でテキストを見ながら勉強するってなかなか大変ですが、頑張ってくれています。
この認定員資格講習、実際に受講してみて今となっては良かったなと思っています。スポーツに関わることだけではありません、栄養や食事に関わること、私が受講した時は、現代社会において問題となりつつある監督やコーチからのパワーハラスメントに関わることや倫理的な事など、どこのチームでも起こりうる問題についても話がありました。こういう機会を得て、スポ少を客観的に見て、自分のチームはどうだろうか、うちの監督、コーチはどうだろうか、母集団との関わりはどんな風にしたらいいかなど、スポ少にいる間だけ役立つのではなく、職場や社会で生きていく上で、大事な事を学ばせてもらったいい機会だったと思っています。こういう学びの機会を損か得かと考えず、自分の栄養にするつもりで参加すると、大人になっても成長することが出来るんじゃないかなと思います。残念ながら、我が家は3月でスポ少生活は終わりこの認定員資格も失効してしまうけど、是非、これからのスポ少を引っ張っていくリーダーとなるべく人には積極的に受けてもらいたいなと思いました。今月受講するお母さん達、頑張れー、ラストスパート❗️