練習試合の後のある帰り道、みんなでちょっと寄り道してきました。久しぶりに滑った〜💦
子供が小さい時はよくこんなレジャーに出かけていたけど、すっかりご無沙汰でした。ソリ滑りに、アスレチックとみんな楽しそうでした。
先日、中学生の全市大会に行ってきました。全市大会へ行ってみると、どこか見覚えのある子がたくさんいます。スポ少時代に活躍していたあのチームのあの子やこの子、すっかり大きくなって各中学校の名前を背負って登場してきます。全市大会となると、やっぱりスポ少をやってきた子がほとんどです。そのくらい、レベルは高く、ただの部活動では勝ち残るのはかなり難しくなってきます。
市名坂ゴールドウィングを卒団した7人が今、同じ中学校のバレーボール部に所属しています。小学生の頃から一緒に戦ってきた7人。実は、スポ少時代からの試合での決め事を今も続けているんです。点が決まれば回りながらハイタッチするのもスポ少時代から。今の現ゴールドウィングメンバーと同じなんです。そして応援する親たちも同じ、スポ少時代からの応援を続けています。中学校の部活動には、スポ少をやってきた子、初めてバレーボールを始める子と様々です。そしてその親の考え方も温度差も様々。理解してもらえないことが多い中で、子供も私も、スポ少時代からの仲間に支えられて今こうして中学校でもバレーボールを続けていけていることに感謝しなければと思います。
チームに恵まれるか恵まれないかはそれは縁だから仕方のないこと。でも置かれた環境の中で、人を大事にし、ひたむきに前を向いて頑張っていれば、必ず一緒に同じ方向に向かう力を貸してくれるはずです。スポ少の先に見えたものは、いつまでも変わらない大切な仲間達の存在でした。
週末、新たに3人のスポーツリーダーが誕生しました。この日のために課題に取り組み、2日間の講習会を経て、最終試験を見事クリアした3人のお母さん達です。素晴らしい。久々の勉強やテスト、2日間も拘束されてしまう条件の中で、なんで私が行かなくてはならないの?とか、面倒くさいからと切り捨ててしまうことも出来たはず。でも3人は頑張ってくれました。スポ少に入った当初、お母さん達の中からベンチに入らなければならない事や、抽選会の出席、そしてこのスポーツリーダー講習会など、なんでスポ少のためにここまでしなければならないの?という風潮はずいぶんありました。面倒な事はやりたくないのはみんな一緒。でも、子供を応援していくうちに、良いチームにしたい、スポ少とは一体なんだろう、子供達のために自分が出来ることはなんだろうと思い始めたら、もうあなたはチームを支える大事な存在です。
これからの市名坂ゴールドウィングでぜひ活かして下さい。2日間お疲れ様。